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Posted by ミリタリーブログ  at 

2015年08月17日

『Mafia III』最新解説映像「Family」披露―前作主人公ヴィトの容姿にも注目


先日に物語の舞台となる1968年ニューオーリンズの再構築をテーマにした解説映像が公開されたシリーズ最新作『Mafia III』。同公式YouTubeチャンネルにて、犯罪組織を築き上げる主人公リンカーン・クレイに従える3人の幹部との関係性を語る解説映像「Family」が公開。前作の主人公ヴィト・スカレッタの容姿の変化も確認できる映像となっています。『Mafia III』はPS4/Xbox One/PCを対象に2016年発売予定。国内向けのリリースも決定しています。  


Posted by みみー  at 16:53Comments(0)ゲームニュース

2015年07月20日

【キャッチコピーでみるゲーム史】第2回『エンディングまで、泣くんじゃない。』

キャッチコピーでみるゲーム史、第2回は「エンディングまで、泣くんじゃない。」です。

おそらくゲームのキャッチコピーで最も有名なこの言葉は、もちろん『MOTHER』のもの。1989年7月27日に任天堂からファミリーコンピュータで発売された、いわずとしれたRPGの名作です。また『EarthBound Beginnings』というタイトルで、海外で初のリリースが行われました。

不勉強にも、このコピーが糸井重里氏のものではなく、同じくコピーライターの一倉宏氏によるものだとこの段になって初めて知ったのです(一倉広告制作所サイト)。そんな私がこのコピーについて語るのもおこがましいのですが、まずはこの言葉が何を想起させるのか、書いてみたいと思います。

エンディングまで、泣くんじゃない。逆に言えば、エンディングでは泣いていい……つまり、泣けるものになっている。さらに、エンディングの前にもついつい泣いてしまいそうになる。ようするに全部泣ける。

父親が息子にさとすような、泣くんじゃない、という言い回し。つまりこれは、少年主人公ことプレイヤーに、最後まで泣かないでやりぬこう、でも最後は泣いていいんだよ。とはげます父親の言葉であり、私と主人公の一体感を高めてくれる言葉なのだ。

さて、今でこそ日本のRPGにおいて「泣ける」こと、は大きな特徴となっています。実際に泣けるかどうかはともかくとして、作る側は感動のエンディングを用意しますし、遊ぶ側はそれを期待します。では、1989年当時はどうだったのでしょうか。

この前年となる1988年には、2月に社会現象ともなった『ドラゴンクエストIII』、12月にドラマ性の高さで“偶数FF”のきっかけともなった『ファイナルファンタジーII』が発売。そして4月には『イースII』です。

1987年発売の『イース』が「優しさの時代へ」の宣言を行い、『イースII』で「優しさから、感動へ」と、さらに物語性の追求を謳いました。1988年は、日本のRPGが「物語」と、そこに生まれる「感動」へはっきりと針路を定めた、歴史的な年といえます。物語へのこだわりはRPGにとどまらず、1990年の『ファイアーエムブレム』など、他のジャンルへも波及していきました。この辺りのことは、以前の連載でも触れたように、さやわか氏の『僕たちのゲーム史』で言及されています。

こうした雰囲気の中、翌年に発売されたのが『MOTHER』でした。

同作の広告には「エンディングまで、泣くんじゃない。」に加え「名作保証。糸井重里が贈る最新ロールプレイングゲーム」と大きく書かれています。そして紹介文の一部にはこういった言葉も。

これは、キミ自身みたいなキミが生きてゆく、愛と勇気と冒険の物語なんだ。そうしてすごした数週間(数日?数ヶ月?)を、キミは、オトナになっても忘れない。すでにオトナのひとには、またちょっと別の理由もあって、いっそう泣ける。名作って、そういうものなんだ。

ここで、当時の私だったらこう思うはずです。「ロールプレイングゲームというのは、どうやら泣けるもので、泣けることが“名作”ってことなんだ!」と。

こうして80年代末に、日本のRPGにおいて「物語ー感動ー名作」が一本の線でつながった、と考えます。別の言い方をすれば「名作と呼ばれるRPGには、涙が流れるほどの感動がある」。『MOTHER』は、ゲームで“泣ける”ことを、印象的なキャッチコピーで人々に刻み込んだのです。

これ以降のRPGが、感動を追求していったのは自然なことでした。ときには「ゲーム」であることを犠牲にし、「プレイヤー」を置き去りにしながら。90年代から2000年代途中まで、日本のRPGは長く「感動の時代」を歩んできました。

もしも『MOTHER』が、一粒の涙すら流れないとんでもない駄作だったら……。日本のRPGの歴史は少し変わっていたかもしれません。
  


Posted by みみー  at 18:11Comments(0)ゲームニュース

2015年06月21日

ポイント&クリック型アドベンチャーをProject Morpheusで~『Wayward Sky』の挑戦

また一つVRゲームは自由になったようです。

E3 2015でインディゲームスタジオのウーバー・エンタテインメントはProject Morpheus向けの新作ゲーム『Wayward Sky』を発表しました。会場では冒頭数分間がデモプレイでき、その可能性の一端を示しました。



同社は米ワシントン州カークランドで2008年に設立され、公式サイトでは3本のゲームが掲載されています。過去の開発経験はPC・Xbox 360・iOSで、本作は初のPSプラットフォームのタイトルになります。

主人公は父親の操縦する複葉機で、副操縦士をつとめていた少女ベス。ある時、雲海から抜け出た瞬間に空に浮かぶ城塞に激突し、飛行機が大破してしまいます。城の警備兵に父親をさらわれたベスは、父親を救出するために城の探索に乗り出すというストーリーです。

ゲームの最大のポイントはポイント&クリック型のパズルアドベンチャーであること。マウス操作(またはモバイルデバイスでのタッチ操作)に向くゲームデザインですが、本作ではこれを頭部を動かすことで実現しています。

すなわち、頭を動かしてカーソルを移動させ、デュアルショック4のアクションボタンを押すと、その場所にベスが移動したり、何かしらのアクション(モノを動かす、スイッチを操作するなど)をするのです。

https://youtu.be/7f7NcIRgjxA
ドラクエ10 RMT

もう一つの特徴はカメラの動きです。本作は状況に応じて一人称視点とクォータービュー視点が切り替わる仕組みを採用しています。VRゲームでは一般的に頭を激しく動かすと不快感につながるとされます。これがクォータービュー視点では最低限に抑えられるのです。

一方アクセントとして一人称視点も加えられています。一人称視点ではカメラの高さがゲーム内キャラクターの視点に合わせてあり、プレイヤーに実際にその場に立っている感覚を提示しています。

これらが意味するのは「VRゲームでも長時間じっくり楽しめるようなものが作れる」ということです。

ポイント&クリック型アドベンチャーならPCやモバイルでやればいいわけで、わざわざVRでやる必要はないと感じる人がいるかもしれません。

しかし一人称視点時の没入感はVRゲームならではですし、ここからVRの新しい可能性が生まれるかもしれません。いずれにせよインディゲームならではの、ユニークなチャレンジだと言えるでしょう。

リリース時期は未定ですが、VRゲームに挑戦しようとするインディに対して、新しい希望を与える存在になりそうです。  


Posted by みみー  at 17:18Comments(0)ゲームニュース

2015年06月01日

『GTA V』グラフィック強化Mod「ENBSeries」新Ver.Beta 0.271がリリース

Rockstar Gamesが開発を手掛け、ユーザーによるMod開発も盛んなPC版『Grand Theft Auto V(グランド・セフト・オート 5)』。本作のグラフィックオプションを調整可能にするMod「ENBSeries」の最新バージョンBeta 0.271がリリースされました。

本Modを製作したのは、ModderのBoris Vorontsov氏。同氏のWebサイトで公開中です。映像では、この「ENBSeries」新バージョンの追加要素を紹介しています。新機能としては、MSAA(アンチエイリアス)、太陽と雲のサチュレーションによる色彩変更、夜景をよりリアルに見せる光源調整などを実装しました。  


Posted by みみー  at 18:00Comments(0)ゲームニュース

2015年05月12日

『魔女と百騎兵 2』製作決定!『Revival』の映像も解禁

日本一ソフトウェアは、PS4ソフト『魔女と百騎兵 Revival』のティザーPVを公開しました。

沼の魔女“メタリカ”に召喚された伝説の魔神“百騎兵”を操り、幻想的に表現されたフィールドを縦横無尽・自由悪逆に暴れ回るアクションRPG『魔女と百騎兵』が、様々なパワーアップ要素を備えてPS4へと登場します。
タイトルにある通り魅力満載のリバイバルを行う『魔女と百騎兵 Revival』では、特定の条件を満たすことで一時的にメタリカを操作することが可能。物語の中心人物であり、百騎兵の主人とも言うべき天才魔女が、今度はアクション面でも目覚ましい活躍を見せてくれることでしょう。

このたび公開されたティザーPVでは、『魔女と百騎兵 Revival』の世界観や特徴的な物語、そしてメタリカをはじめとする個性溢れる登場人物達たちを紹介しています。プレイシーンはもちろん、メタリカを演じる伊瀬茉莉也さんのボイスやゲーム内BGMも収録されているので、目だけでなく耳でもしっかりご確認ください。PSO2 RMT
またPVの最後では、『魔女と百騎兵』に関する驚きの発表や、初回限定版の同梱特典として発表されていた「設定資料集に収録される“秘蔵の○○○”」の詳細も明らかとなります。気になる方は、こちらからチェックしてみましょう。  


Posted by みみー  at 16:52Comments(0)ゲームニュース

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