2016年01月25日

全豪OP 勝利目前で痙攣、号泣で惜敗も観客から拍手喝采

テニスのグランドスラムである全豪オープン(オーストラリア/ メルボルン、ハード)は24日、女子シングルス4回戦が行われ、終盤で全身に痙攣が起きたAL・フリードサム(ドイツ)は第4シードのA・ラドワンスカ(ポーランド)に7-6 (8-6), 1-6, 5-7の惜敗を喫し、涙が止まらなかった。

21歳で現在世界ランク82位のフリードサムは、これまでグランドスラム2回戦の壁を超えたことがなかった。しかし勢いに乗るフリードサムは勝敗がかかったファイナルセットもゲームカウント5−2とリードし、勝利目前だった。

そこから粘りを見せたラドワンスカにゲームを連取されてしまう。その時、フリードサムの体に異変が起きた。

コートチェンジの際、主審にトレーナーを要求したフリードサムは足の治療を受け、右太ももにテーピングを施す処置をとった。

第10ゲームをラドワンスカにサービスキープされ、ゲームカウント5−5とした。その瞬間、フリードサムの全身痙攣が起き始めた。

第11ゲームでは足を必死に掴んだり、ストレッチをしたりしていたが、その表情は痛みで苦しんでいた。仕方なくフリードサムはアンダーサーブを打ったがフォルトしてしまい、次は上からサービスを打ったがそれも入らず、ダブルフォルトをしてしまった。

「あれが痙攣なのか、どこか怪我をしてしまったのか、あの時は分からなかった。なぜなら、あんな経験をしたことはなかったから。もうこの足で立ってはいられないと感じていた。」とフリードサムはその時の気持ちを語った。

フリードサムの目からは涙が溢れ、必死に試合を続けていた。もちろん、詰めかけた観客も後押ししていた。

しかし冷静なラドワンスカは、ドロップショットなどで巧みな攻撃を展開した。

ドロップショットを追いかけたフリードサムは、叫びながら倒れ込むと、別の足にも痙攣が起きてしまい、その足を掴み悶絶してしまった。

また泣き出してしまったフリードサムだが、再びサービスを打とうとベースラインへ戻るも痙攣がおさまらず、なかなかサービスが打てなかったことから、時間をとりすぎたために主審からポイント・ペナルティを科されてしまった。

そのポイントでフリードサムはラドワンスカにブレークを許すことになり、会場からはブーイングも起きていた。

ラドワンスカは「もちろん、あの時は彼女(フリードサム)を走らせようとした。とても辛い瞬間だった。明らかに苦しんでいたから。でも、まだ彼女は戦うつもりでいたから、自分は自分のテニスをしなければならなかった。そんな状況でバカなミスをしたくはなかった。手が少し震えていた。でも、どうしても勝ちたかった。本当に不思議な心境だった。」と複雑な想いを明かした。

ラドワンスカの言う通り、フリードサムは最後のボールまで戦い続けていた。途中棄権など考えてもいないようだった。

「どうやってあんな状況を対処したら良いのか分からなかった。自分にこう言った。 きっと5−6になっているから、ここからリラックスしよう って。もうすぐ試合が終わると感じたから、最後まで頑張った。」

試合後、足を引きずりながら、そして涙を流しながらコートを去っていったフリードサムには、会場からスタンディング・オベーションが送られ、拍手は鳴り止まなかった。

痙攣の経験があるラドワンスカは、フリードサムの気持ちに共感していた。

「とても痛いし、どうしようもない。そんな状況に陥ってしまった人を見ているのは辛いことだった。」

この5年間で4度目の準々決勝進出を果たしたラドワンスカは、第10シードのC・スアレス・ナバロ(スペイン)とベスト4進出をかけて戦う。これまでの全豪オープンでラドワンスカは、準決勝へ進んだことがない。

「もちろん、もしかしたら負けていたかもしれない試合に、こうして勝てたことは自信につながる。でも、もし選べるのなら2セットで終わりにしたかった。」  


Posted by みみー  at 18:28Comments(0)スポーツニュース

2015年11月24日

J1での来季を語る

23日に行われたJ2リーグ最終節、ジュビロ磐田と大分トリニータが対戦した。試合は磐田の1点リードで進むが、89分に同点に追いつかれる。しかし、アディショナルタイムで磐田が決勝点を決め、2-1で勝利を収めた。この勝利により、磐田が3年ぶりのJ1復帰を決めている。

2014年9月にジュビロ磐田の監督に就任し、2シーズン目で見事昇格を果たした名波監督。しかし、昇格決定後の会見では、“ドタバタ”勝利となった試合展開について「1-0の状況でゲームを締め切れないということが、2年前にJ2に降格した大きな原因だと思っていますし、それをいまだに引きずっているようではまだまだ力不足だなと。やはり、改めて、今Jリーグの順位でいくと我々は“20位”なんだなと痛感したゲームだったと思います」とクラブが抱えている問題について言及した。

それでも、名波監督は「1年間、選手たちは本当によく努力してくれましたし、下を向かずに、チームがばらばらにならずに、そういった強い意志を持ってやってくれました」と、昇格を決めた選手たちを称賛している。

さらに名波監督は、来季の意気込みも語った。

「先ほど言ったように、Jリーグで“20位”のクラブなので、失うものはありません。とにかく“エレベーター・クラブ”にならないことが第一の目標です。それでいて、この選手はJ1で見て欲しいという選手がたくさんいるクラブだと思っています。J1へ殴り込んで、暴れ回ろうとなんて気はさらさらないですが、やはりJ1というハードルにしがみついて、1年、2年と言わず何十年もやっていけるクラブになりたいと思います」

J1に帰ってくる“名門”ジュビロ磐田。名波監督は来季の目標について控えめに語ったが、本心は違うだろう。2016シーズン、名波監督が率いるサックスブルーの軍団は、J1の舞台で再び暴れ回ることになるかもしれない。

  


Posted by みみー  at 18:11Comments(0)スポーツニュース

2015年04月11日

広島・新井が“古巣”虎撃ち!

広島の新井が1-1で迎えた六回、貴重な勝ち越し二塁打を放った。

【写真】黒田&新井 8年ぶり広島復帰…2人の“絆”とは

 無死一、二塁で打席に立つと初球、140キロの直球を狙った。打球は左翼手マートンの頭上を越える適時二塁打。塁上で両手を叩くと、三塁ベンチに向けて右手を突き出して、激しく喜びを表現した。

 「打ったのはストレートテラ。チャンスだったので、どんどん積極的に振っていこうと思っていた」と振り返った。

 7日の巨人戦以来、3試合ぶりのスタメン出場。開幕前に発症した右肘痛の影響で、満身創痍(そうい)の戦いが続くが、試合前には「肘は大丈夫。1戦、1戦、日々気持ちを新たにやっていく」と強い気持ちを吐露した。

 この日は昨年まで、7年間在籍した阪神の本拠地、甲子園球場での一戦。二回、最初の打席で名前をコールされると、敵味方に関係なく、球場全体から大きな拍手が起こった。「思い出がたくさん詰まった場所なので。ハツラツとした姿を全面に出して、一生懸命頑張りたい」と話していた通り、全力プレーで勝ち越し点を奪った。

 新井の一打に触発された打線は、会沢の死球で満塁とすると、田中、黒田も右前適時打で加点した。  


Posted by みみー  at 18:41Comments(0)スポーツニュース

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